かぎ針編みブランケット③：あまり糸で編む Scrapghan Blanket

あまり毛糸を一気に消費！

少しずつ余る毛糸、ためていくといつの間にか相当な量になりますよね。

私は母から譲りうけた毛糸もあるし、足りなくなったらと購入するときには多めに購入するので、常に中途半端なあまり毛糸がたくさんある状態です。

どんどんたまり続けると気になるので、一番効率的に消費できるのは、やはりブランケットだと思います！

パターンなしでも色々な編み方を組み合わせていくことで自分でデザインも考えられるのだとは思いますが、私はまだ一つの柄に必要な目数を計算して半端部分を両端で調整して、、、というところは挑戦したことがなく、今のところはやはり素敵なパターンを探して購入するか、無料デザインを活用するか、という二拓です。

Etsy でみつけた Scrapghan Blanket

こちらはマレーシアに来る前にあまり毛糸を片付けるために編んだブランケットです😀

自分用に編んでいたのですが、完成した瞬間に娘にとられました。。（延々これを続けていていつになれば自分のブランケットが手に入るのかわかりません）

パターンは、Etsy でみつけた、Etsy.Scrapghan Crochet Blanket　英語パターンです。

Hooked Homemade Happy というショップ　です。


https://www.etsy.com/listing/708187983/scrapghan-crochet-blanket-pattern

このデザイナーさんからはこのScrapghan Blanket パターンしか購入した経験はありませんが、37000以上の販売実績ありと、なかなかすごいです。

一見複雑に見えますが、違う編み模様を数段ずつまっすぐ編んでいくものなので、難しくはありません。なのに出来上がりがかわいくてとても気に入っています。

チャート（編み図）はなしで、文章説明ですが、パターン自体は難しくありません。

ちょっと難しかったのは、使ったあまり毛糸の太さがバラバラのものだったので、かぎ針の号数を変えたり、細い毛糸は2本取りで編んだりという調整をしなければならなかったことです。Crocheter さんの中には、あまり毛糸の活用も考えて、常に決まった数種類の毛糸しか買わないことに決めている、という人が結構多くいらっしゃるようです。

なかなか賢いです。が、私は既にどのメーカーなのかもわからない毛糸が混在していて、とにかくこれを少しずつ片付けてから、そういう賢い毛糸購入パターンにいつかシフトできれば、、、と、、、。

糸始末はせずに、パターンでは、この写真のように結んでいけば楽！というものでしたが、やはり糸始末して縁を編んだ完成形が好きなので、拷問のような糸始末をして、グリーンで縁を編み、4隅にタッセルをつけて完成させました😀