旧ソ連圏 - バザールの毛糸屋さん

 旧ソ連圏で毛糸を探し求めて。。。寒い市場

 こちら2018年11月、数年間暮らしていた、とある旧ソ連圏の国の市中にあるバザール(市場)の一角で見つけた毛糸屋さんの写真です。



 店番をしていた男の子は見た感じ中学1,2年生でした。
冬本番の少し手前で氷点下にはなっていませんでしたが、バザールはとても寒いのです。
時々しかバザールには買い物に行かなかったのですが、冬、必要に迫られてバザールに1~2時間程度買い物で滞在してしまったら、100%帰宅後は頭痛と疲れで数時間臥せってしまっていました。
 
自宅近くにちゃんとした手芸用品店があり、毛糸も置いてあったのでそのお店で普段は毛糸を買っていましたが、種類がとても少なく、ほぼ買いつくしてしまいました。
主流の糸は、トルコ製のAlizeというブランドの糸が主流で、安いけれど品質も良く、編みやすかったのですごく好きでしたが、とにかく種類も数も揃わない。。。💦
 
そこで、バザールにもしかしてどっさり毛糸が売ってたりして!? と突如思いつき、出かけたのでした。
 

店番の男の子は中学生?カセの毛糸ばかり(泣)

結果、、、男の子が頑張って接客してくれたのですが、極太の糸が多く、そしてカセの状態がほとんど。数は棚に置いてあるだけで、注文して2週間後に取りに戻る、というシステムでした。どこの糸か聞くと、ロシアと中国で、トルコ製はありませんでした。
期待していた毛糸には出会えなかったのですが、せっかく寒いバザールまで来たし、というのと、男の子も頑張ってくれたし、で、極太以上の太さの茶色と極太のグリーンを購入。
ブランケットを編もうと、足りない分を注文までしてしまいました。両方ウールです。
2週間後、更に寒くなっていて、注文したのをすごく後悔したのを覚えています。。。
久しぶりにこの写真を見て、寒いバザールが少し懐かしくなってしまいました⛄
 
Alize は、日本ではなかなか店舗で見かけることはありませんが、ネットだと探せばありますね😀
日本のメーカーの糸は一玉が小さいですが、Alize は基本が100g のようで、たっぷりで、そして安いです。品質悪くありません。
楽天で見たら、色々ありました。例えば、こちらアクリルですが、100gでトルコから輸入してきてこのお値段は安い。。。

他にもAlize の糸が色々ありました!         


毛糸&手芸 手づくり広場イチカワ

 

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